床板桟強度
目的
ベッドで寝ている時、突然床板の桟が壊れてそのまま床板が落下すると大変危険です。そこでボーケンでは、床板の桟の強度を確認する試験を行っています。
試験方法
引用規格:ボーケン法
床板桟中央部に足型当て板(250×100㎜)を置き、その上から規定の垂直荷重(折り畳み・パイプベッド:1500N、その他:2000N)を1分間加えた後、各部の異常の有無を調べます。試験は桟に対して平行及び直角の二方向で行います。
【判定基準】
使用上支障のある破損、変形、外れのないこと。
【足型あて板】
【試験中の様子】
桟に対して直角方向
床板のみ |
床板のみ |
![]() |
![]() |
桟に対して平行方向
床板のみ |
床板のみ |
![]() |
![]() |