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試験のご紹介「靴の滑り抵抗試験(東 京)」
試験のご紹介「靴の滑り抵抗試験(東 京)」
平成25年の厚生労働省人口動態調査によると、転倒・転落による死亡者は7766人で、そのうち、スリップ,つまづき
及びよろめきによる同一平面上での転倒による死亡者は、5301人となっています。
交通事故による死亡者が6060人であるため、その数がかなり多いことが分かります。
転倒・転落による死亡者は約86%が65歳以上の高齢者ですが、約14%は64歳以下となります。
全ての人が靴を履いている状況とは限りませんが、皆さんが外出するときは靴を履くと思います。
万一、雨で濡れたマンホールを歩いているときにスリップしたら・・・、降雪若しくは凍結した路面を歩いているときに
スリップしたら・・・、大きな事故に繋がる恐れがあります。
最近は、耐滑や防滑を謳う靴が増えているので、靴の滑りやすさを確認する試験の実施が必要となります。
ボーケン 東京事業所生活用品試験センターでは、ISO 13287に基づく靴の滑り抵抗試験を実施しています。
滑り抵抗試験機
転倒による事故は、
ヒールの折れや外れ等も原因となるため、下記の試験も実施しております。
製品状態での試験
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ヒール部材での試験
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お問合せ先
東京事業所 生活用品試験センター
〒135-0001 東京都江東区毛利1-12-1
TEL:03-5669-1382/FAX:03-5669-1387
担当者:芳田、畠